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ごあんない 　これからの企業は、環境新世紀にむけて「循環型社会に貢献する企業」の考案を発せられております。 　我が社もこの次代に遅れをとることのないよう紙業を通じての役割・環境・資源との関わりから美粧包装ケースと物流パレットで貢献出来るよう心がけてまいります。 　世の中にさまざまな商品・製品がどんどん生産されておりますが、どの商品・製品についても包装と物流はかかす事の出来ない中、 大前提の環境・ＩＳＯ等のクリアー出来る包装と物流パレットをご提案してまいります。 　まず、物流パレットとしては、環境にやさしい紙製パレットをご提供いたします。従来、 物流パレットは木製がほとんどでありましたが、国内では環境問題・ＩＳＯ・３Ｒ等 海外では防疫面から薫蒸処理・廃棄物問題等から紙製パレットの出現により、 さまざまな問題点の解決に一助になるものと考えられ紙製パレットのＪＩＳ規格も制定されました。 　このＪＩＳ規格を基準にし、ユーザー様の要望サイズ・重量・物流機械（ハンドリフト・フォークリフト) ・二方差・四方差し等いろいろなご要望に答えるべく、プロトコル表を作成しており、 空欄に数値条件を記入していただくだけでユーザーニーズのマッチした安全性・信頼性・コストメリットを包含したパレットの提供が適えられるようになりました。 くわしくは、こちらのプロトコル表をご参照くださませ。 　一方美粧段ボールケース（消費者向包装）は、生活者の生の声が直接入ってくる為、 十分な注意と生産合理化の適ったものでなければなりません。そこにはよりよいデザインパッケージ化、 省資源と低コストは必須条件でありますが私共の提供製品は特に合理化案、コスト低減を課題とした設備投資を実施しております。 　美粧化といえば、オフセット、グラビアのそれぞれの印刷技術を持って提供しておりましたが、 私共におきましては、段ボールの段いわゆる、従来品は厚さ８ｍｍ・５ｍｍ・３ｍｍ・２ｍｍの段厚をもって包装ケースを提供しておりました。 これからは、オフセット・グラビアに準ずる印刷技術、要するに段厚を下げて印刷の高度化を追求する。 機械を導入し１.５ｍｍ〜０.８ｍｍの段厚印刷が可能となり商品高度化を求めながらコストダウンの出来る体制が整いました。 まだまだ研究してまいる所存でございますので、ユーザー様と私共で消費者の声を聞きながら新しい包装技術に邁進してまいりたいと存じます。