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従来までの紙製パレットの普及疎外要因    理    由         リックパレ(R)の新規性   
木製パレットと比較して単体でのコストメリットが少ない パレットを構成するケタ材料に紙管や段ボールシートの積層品を用いているものがほとんどであり、ケタ材料そのものの材料使用料が多い。 ケタ材料に立体構造のブロックを考案・開発することで、従来の積層品と比較して使用材料が1/3であることから、価格は安く出来る。
サイズが違えば、それに応じて木型を製作しなければならない パレットサイズに合わせた木型が必要であり、10〜20mmの違いでも別の木型を用意しなければならずパレットのサイズの数があるだけ木型が必要である。 パレットを構成するブロックのサイズに種類をもたせ、パレットサイズの対応は天板・底板の材料を断裁するだけなので、パレットサイズに応じた木型は一切必要ない。
大量生産を前提とした全自動型機械が中心で、設備費用が高く償却もできない。 米国のパテント品が多く、大量生産でコストを下げようと、大型の自動機械(1〜1.5億円)である。国内での需要は少量多品種であり、合理的ではない。 トモブロック式の自動組立機と天板・底板の糊貼り機、パレットの組立ラインの一式で3,000万円と安く、サイズ変更の対応も簡単で需要にマッチしている。
全自動機械であっても生産工程は複雑で1台あたりの生産時間は長い 天板・底板の抜き工程、ブロック材の抜き工程、貼り合わせ工程、ブロックと天板・底板の組み合わせ工程、天板の重ね合わせ工程等、1台を生産するのに2〜3分は必要である。 トモブロックの組立てとパレットの組立ての2工程だけで済むため、並行して稼動すれば、1台の生産タイムは20〜30秒である。セット替えの時間も約3分で済む。
仕様そのものが画一的であり、積載する商品に適応できずバリエーションが少ない 積載する商品が軽量物(約200kg程度)であっても、重量物(約1t)であっても品質は一定であり、軽量物では価格が高くなり、重量物では強度が対応できない。 ブロックのサイズと使用する本数により、仕様が異なるように工夫してあるため、同じサイズのパレットでも積載する商品の重量により、強度対応、価格設定ができるので採用範囲が広い。
木型が必要で抜き工程を含め加工工程が長く、少ロット・多品種・短納期に対応できない 木型が必要なことから初回生産だけでなく、リピート品でも、抜き工程を含め、加工時間がかかり、納期は2〜3週間。少ロット・多品種でも木型が必要なことから、コスト面・納期面で対応できない。 天板・底板の材料を断裁し、ブロック材料は在庫してあるので、1台からでも1日で生産可能。多品種対応も木型の必要がなく、パレット生産に抜き工程がなく、短納期に対応できる。